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はぴこの記録!

ドイツ人の彼と国際結婚しました。絶賛転職活動&結婚式準備中です。

国際結婚の必要書類やら手続きやら

国際結婚

こんにちは、はぴこです。

もう昨年のことになりますが、今日は国際結婚(日本&ドイツ)の手続きについて、

自分の経験をまとめたいと思います。

私自身も国際結婚にあたっては、先輩方のブログを調べたり、

国際結婚した友達に聞いたりと断片的な情報を集めて準備を進めました。

これから増えていくであろう国際結婚カップルの役に立てれば幸いです^^

※私は日本で婚約届を提出し、その結婚についてドイツの登記簿に登録しました。

 ドイツで結婚し、その結婚を日本で登録するにはまた方法が違いますので、

 お気を付けください。

 

私たちの結婚手続きの流れ

1. 私(日本人)の戸籍謄本を入手@本籍のある市役所

2 戸籍謄本にアポスティーユをもらう@外務省

3. 戸籍謄本を認証ドイツ語翻訳してもらう@認証翻訳者さん

4. パスポートコピーの認証をしてもらう@ドイツ大使館

5. 彼(ドイツ人)の出生証明書を入手@彼の出生地役所

6. 彼(ドイツ人)の婚姻具備証明書を入手@彼の住所登録のある役所

7. 出生証明書・婚姻具備証明書を日本語訳する@自分たち

8. 市役所に行き、書類を確認してもらう@住民票のある市役所

9. 日本で婚姻届けを提出@住民票のある市役所

10. 私(日本人)が筆頭主の新・戸籍謄本を入手@本籍のある市役所

11. 新・戸籍謄本にアポスティーユをもらう@外務省

12. 新・戸籍謄本を認証ドイツ語翻訳をしてもらう@認証翻訳者さん

13. ドイツ登記簿への結婚登録依頼をする@ドイツ大使館

14. 晴れて日本でもドイツでも結婚している状態に!

それでは各ステップ詳細を見ていきたいと思います。

 

1. 私(日本人)の戸籍謄本を入手@本籍のある市役所

私は本籍のある場所の市役所と、現在住んでいる場所が違うため、

戸籍謄本の入手は母にお願いしました。

戸籍謄本は念のため3通ほど入手しておくと良いでしょう。

(ドイツでの婚姻要件具備証明書、日本での婚姻届け時に使います)

多くの手続きでは発行から3か月以内の書類しか認められないので

スピーディに進めましょう。

 

2 戸籍謄本にアポスティーユをもらう@外務省

そもそもアポスティーユという言葉を聞きなれない方も多いはずです。

私も今回手続きをおこなって初めて知りました。

これは市役所等の日本の公的機関が発行した書類について

「日本から公的に発行された書類で間違いありませんよ」という

外務省のお墨付きをもらうものです。

アポスティーユは次のステップの認証翻訳をしてもらうに必ずもらってください。

翻訳文添付後だとアポスティーユを取得できません。

 

私は直接外務省に出向きアポスティーユを申請し、アポスティーユ取得後郵送して…

もらう予定でしたが、封筒にはる切手の金額を間違えたため、

その封筒が使えず、切手を買いに行くのも面倒だったので翌日また伺いました…(-_-)

アポスティーユの手数料はかかりませんが、

郵送してほしい方は住所記入切手貼付済の封筒が必要です。

外務省に行くと入口で身分証明証の提示と目的を聞かれます。

アポスティーユ申請の窓口は入って駐車場に沿って左側に進んだところにあります。

混んでいるときには申請窓口のもう少し手前の外で順番に待たされます。

混んでなければそのまま申請窓口のあるオフィスへ。番号札をとります。

そして紙に必要事項を記載します。(氏名、目的、発行者等です、サンプルがありました)

あとはアポスティーユをお願いしたい書類を提出し、待つだけです。

直接取りに行くなら翌日、郵送なら翌日の夕方発送だったと思います。

 

3. パスポートコピーの認証をしてもらう@ドイツ大使館

彼が婚姻要件具備証明書をもらうドイツの役所では、

その申請のために、結婚相手のパスポートコピーが必要でした。

こちらもただのコピーでは偽物の可能性があるため、認証が必要です。

しかしパスポートは外務省が発行しているものなので、外務省では認証できません。

そこでドイツ大使館もしくは領事館が認証をしてくれます。

パスポートとパスポートのコピーをもって、ドイツ大使館に行きます。

金額は忘れましたが、大使館HPによると10ユーロ程度のようです。

 

4. 戸籍謄本を認証ドイツ語翻訳してもらう@認証翻訳者さん

アポスティーユを取得したあとは、ドイツ語への翻訳が必要です。

私はドイツ語できるから、訳しちゃおうなんて思ってはいけません。

きちんと大使館に認められた翻訳者の翻訳しか認められない場合があります。

認められている翻訳者のリストはこちらです。(大使館のHPに飛びます)


ちなみに私は、ちょうどこの時期彼がドイツに出張で行っており、

向こうで認証翻訳事務所を見つけたということで、

日本語のままで戸籍謄本と認証済パスポートをドイツに送りました。

日本国内での認証翻訳は、10で詳しく説明しますのでそちらをご覧ください。

 

5. 彼(ドイツ人)の出生証明書を入手@彼の出生地役所

Geburtsurkunde(出生証明書)を入手します。

私の本籍地と居住地同様、彼もいまは出生地にいないため彼の出生証明書は

彼ママに入手してもらいました。

婚姻要件具備証明書入手、ドイツ登記簿に結婚を登録する際に必要なので、

こちらも2-3通準備しておくと良いでしょう。

 

6. 彼(ドイツ人)の婚姻具備要件証明書を入手@ドイツ役所

必要書類(ドイツ人):出生証明書

必要書類(日本人):戸籍謄本(どちらも認証ドイツ語訳&アポスティーユ付き)

         パスポートコピー(ドイツ大使館認証付き)

婚姻具備要件証明書とは「この人は今誰かと結婚の状態にないので、

結婚できますよ!」ということを公的に証明する書類です。

これも普段の生活ではまず聞くことがないですよね…(@_@)

彼が婚姻具備要件証明書を入手する役所は、上記の書類で手続でしたが、

これは提出する役所によって変わるそう!必ず提出先の役所に確認してくださいね。

(実際私も前もって調べていた書類と違ってました…)

日本から日本語の戸籍謄本(アポスティーユ付き)とパスポートコピー(認証済)を送り、

ドイツ国内の翻訳業者で翻訳をしてもらい、彼が役所に提出。

無事、彼の婚姻要件具備証明書を入手して、出張から帰国してきました。

まだ途中ですが、とりあえず一歩前進ということで小躍りです。

 

7. 出生証明書・婚姻要件具備証明書を日本語訳する@自分たち

彼の出生証明書・婚姻要件具備証明書を日本の市役所でも取り扱ってもらえるよう

日本語訳をつけます。これがドイツに提出する書類と違って、かなりフリー。

自分たちで翻訳して良くて、形式も決まっていません。

私たちはエクセルで書類をまねたフォーマットをつくり、

翻訳者として私の署名をつけて提出しました。

 

8. 市役所に行き、書類を確認してもらう@住民票のある市役所

婚姻届けを受理してくれるかは正直市役所とその地域の法務局が認めてくれるかの

問題になります。もし結婚したい日が決まっているのであれば、

一度婚姻届けを提出する役所に必要な書類について問い合わせをし、

可能であれば前もって書類を確認してもらっておくと安心できますよ。

婚姻届けを取りに行くついでに書類も見てもらいましたが、

私たちは彼の婚姻要件具備証明書にプラスして、

出生証明書も翻訳して持ってくるよう言われました。

 

この時に婚姻届けと一緒に氏名変更届ももらっておくと良いと思います。

日本人同士が結婚した場合はどちらかの姓に統一する必要がありますが、

外国人と結婚する場合には別途書類を提出して名字を変える必要があるのです。

原則結婚から6か月以内に氏名変更届を提出することで変更が可能です。

6か月以上経つと家庭裁判所へ申し立てて変更する必要があります。

またダブルネーム(名字ふたつ 例:花子・スミス・佐藤 など)も

同様に家庭裁判所に申し立てる必要があります。

氏名変更の影響についてはまた別途書きたいと思います。

 

9. 日本で婚姻届けを提出@住民票のある市役所

必要書類:婚姻届

必要書類(ドイツ人):婚姻具備要件証明書、出生証明書(どちらも日本語訳付き)

必要書類(日本人):戸籍謄本

やっと、日本に婚姻届を提出できます。

受理された瞬間はとてもホッとしました。

提出の際は、ドイツ人の友人も立ち会ってくれて、

写真撮影やら指輪装着やらを行いました。日本での結婚はここでやっとひと段落です。

 

10. 私(日本人)が筆頭主の新・戸籍謄本を入手@本籍のある市役所

婚姻届けを提出してから、おおよそ1週間程度で、

私(日本人)が筆頭主の新・戸籍が出来上がります。

外国人は戸籍の筆頭主にはなれませんので、

彼は私の配偶者として書類に名前が載っています。

父のほうの戸籍からは、私が結婚にて除名という形になっています。

(それはそれで少し寂しいのですが…)

この新・戸籍謄本は、ドイツの登記簿にこの結婚を登録してもらうために必要です。

除名済戸籍謄本にも、「○○は結婚したので、もう入っていませんよ」という記載が

あるので結婚してる証明になるっちゃなると思ったのですが、

新・戸籍でないといけません。

また母にお願いして、

除名済戸籍謄本(父筆頭主)と新・戸籍謄本(私筆頭主)を送ってもらいました。

 

11. 新・戸籍謄本にアポスティーユをもらう@外務省

2の手順と一緒です。

 

12. 新・戸籍謄本を認証ドイツ語翻訳をしてもらう@認証翻訳者さん

さて前回はドイツにて翻訳を行いましたが、今回は日本でおこないます。

翻訳者さんの中でも大使館・総領事館での手続きが必要がない翻訳者さんと、

翻訳してもらったあと改めて大使館・総領事館で認証が必要な翻訳者さんがいます。

私は今回手続きが必要のない、ツッキー・カール 公認翻訳通訳士にお願いしました。

アポスティーユ取得前にスキャンした戸籍謄本をメールでお送りし、

見積もりをもらい、レターパック360も2枚購入、住所を記載して準備しました。

(送付用と返信用) 

アポスティーユが取れ次第、レターパックに入れてお送りしました。

ツッキーさんはメールのレスポンスも早く、

また不明点も丁寧に教えてくださっておすすめです!

私の時は[(原稿986字/100字)*(単価1700円)]+[証明代2500円*1部]=19262円+送料 

でしたが、金額は変わっているかもしれないので、ご確認くださいね。

 

13. ドイツ登記簿への結婚登録依頼をする@ドイツ大使館

必要書類:新戸籍謄本(認証ドイツ語訳&アポスティーユ付き)

必要書類(ドイツ人):出生証明書・パスポート

必要書類(日本人):パスポート

新戸籍謄本の認証翻訳も終了し、あとは大使館に行って登録をするだけです。

この際に、ドイツでの氏名も変更したい場合にはお二人で出向く必要があります。

さて…私はここで、ミスを犯していることに気づくのです。

そう、私は新・戸籍謄本ではなく、除名済戸籍謄本をアポスティーユ取得、

認証翻訳していたのです!!  

母の話をちゃんと聞いてなくて、新・戸籍謄本は送られてないと思ってました。

(実際は送ってくれていて、私の見逃し)

 

ドイツ大使館に2人で出向き、窓口で登記簿登録をお願いしまして、

その後奥の部屋に呼ばれ、氏名の確認をし終わった後に事件は起こりました。

「今ドイツのオフィスにも確認したけど、この書類じゃ受理できません。」

なーーーにぃーーー!?!!? 彼は激怒。私は顔真っ青。

新・戸籍謄本を持ってもう一度手続きする羽目になりました。

もちろんアポスティーユも認証翻訳も取り直しです。

(また外務省行って、ツッキーさんにお願いしましたよ…

 ツッキーさんは親切にも少しディスカウントしてくださいました…)

 

次回はどちらかひとりで良いとのことでしたので、

責任をとって私がもう一度ドイツ大使館に行ってきました。

もう一度書類を確認して、受理してもらい、こちら側でできることは完了!

(あとは大使館から、ベルリンの管轄しているところに送ってくれます)

 

14. 晴れて日本でもドイツでも結婚が登録されている状態に!

いや、長かったし、複雑だし、面倒でした。

この期間は口癖のように「国際結婚しなきゃよかったね」とぼやいておりました。笑

手続きは本当に大変ですが、やり遂げた時の達成感はありますよ!

少しでも参考になればうれしいです。頑張ってください!